
2022年度ものづくり補助金では【デジタル枠】が新設されました。事業者がデジタルトランスフォーメーション事業に取り組むことを支援します。この【デジタル枠】は、ものづくり補助金の中で推奨されていると思われます。よって、補助金活用として期待が大きいです。
ただ、事業のDX化(DX導入)とは、一体、どのようなことなのか?そこで、IT化とDX化の違いを簡単に説明します。
DX化とIT化の違いとは?
【DX】は、【デジタルトランスフォーメーション】の略となります。ビジネスではトランスフォーメーションは主に「変革」の意味で使われています。本来の意味としては「変化」となります。DX化とIT化を同一に捉えがちですが、この2つは、異なる意味となります。
【DX化】とは
DX化は、簡単に言うと、業務のIT化を図った後、その業務について、より革新を図ることです。よって、業務をIT化し、労働環境整備を行うだけではDX化されたことになりません。業務をIT化させ、さらに革新的なビジネスとして、収益化させることがで、DX化することになります。
【IT化】とは
IT化は、既存システムをデジタル技術に導入を行い、業務効率化を図ることです。簡単な例としては、郵便にて郵送をメールにしたり、紙ベースの契約書をオンライン契約書にすることになります。
IT化は導入することで、目的を達成することが可能ですが、DX化はIT化を行い、さらに、その特性を活かし、それを収益化させ、継続し続けることで目的達成に繋がります。

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